「君にもいつか笑える日がくるよ」
身寄りのない僕を置いて
君はどこかに行ってしまった
その言葉を信じるなんて
宇宙に行くより不可能で
だけど僕が生きていく為には
不可欠だった
笑っていなければ捨てられてしまうから
笑っていなければ独りになってしまうから
逃げ出したいんだこんな現実から
走って行きたいんだ君のところへ
希望を持ってみてもいいじゃないか
それだけの権利もありはしないのか
10年後 20年後の未来
いつか本当に笑える日がくる?
あの日の言葉が約束なら
君は最低な嘘つきだ