flame planet
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鏡
僕の言葉を完全に理解してくれるのは
彼女しかいなかった
それはまるでミラーハウスのように
何処を見ても自分しかいないようだった
涙にむせび溺れた日も
無邪気に笑いあった日も
気が付けばいつもそこに
貴女がいた気がした
離れてから気付くというのは
こういう事ですか
何事も経験した方がいいって
そんなの嘘 馬鹿げてる
分かったようなフリして
バカみたいに足組んで
皇帝気分の平民気取り
中途半端な自分がそこにいた
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